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カテゴリ 歴史・時代 の電子書籍が12件見つかりました

「壺中の天」湊令子(明治〜大正〜昭和を生きた一新聞記者の軌跡・中編400字換算100枚 PDF)はるか往還の果てるあたり、陽炎の茫々と立ち昇る彼方に、菜の花畑の一面の黄が夢幻のようにひろがっていく。わたしは束の間かげろうのもたらすゆらぎの...
もし、ナポレオンがエジプトへ遠征しなかったら、ロゼッタ・ストーンの発見はなかったかも知れない。このなんの変哲もない黒い玄武石に、象形文字、古代民用文字・ギリシャ語の三書体が並列して書かれていなかったならば、古代エジプト文字の解読はなされず、...
「アポロがわたしを ー白昼と薄明ー」湊令子(18世紀末ドイツ 短編400字換算60枚 PDF)風は北東の方向から吹いているようだ。わたしの好きな風だ。この風は、わたしの故郷の方角からやってくるのだから。ボルドーはいま夏に向かう季節の最中にあ...
「己丑の蝕 ー呂太后ー」湊令子 PDF(歴史・短編・400字換算70枚)冬の関中に特有の吹きおろす烈風が宮殿の破風に当たって、鋭く笛のような音色をあげた。厳冬の凍てた空気が這いつくばるように床に流れて、呂太后は思わず身をすくめると常夜灯の小...
「明州望月図」湊令子(歴史・短編・400字換算35枚)阿倍仲麻呂(698~770)奈良時代の遣唐留学生。唐で科挙に合格し唐朝諸官を歴任して高官に登ったが、日本への帰国をついに果たせなかった。中国名は晁衡(ちょうこう、または朝衡)。大和国に生...
「孤雁―陸羽茶癖ー」湊令子(100枚)中国・ 唐・楚の人、陸羽、字は鴻漸は茶の道をきわめ、いまや八十翁として太湖のほとりで老いの身を養っている。その老残の陸羽の心中を去来するものは何か。陸羽は、自分の出生から死に向かう一本道の生涯を回想する...
「呉興烏程開元寺 ー唐・李季蘭ー」湊令子(歴史小説 75枚 PDF)「長安の冬、江南の春」と謳われた唐は大暦の頃。江南は太湖のほとりに伽藍を構える名刹・開元寺の一隅に庵居を営んだ道教の女冠、李冶(字は季蘭)の晩年の物語。薔薇花を詠んで、父を...
「大日さん」高野麻葱著 (長編小説 320枚 )PC/iPad=PDF 昭和の初期京都の西陣という町の一隅に賃機屋が機音を通りに流し、日雇いの職人達が暮らす、貧しさが渦巻く町があった。誰かがその町を「吹き溜まりの町」と言った。もうその...
「風騒 ー清・孫髭翁ー」湊令子(歴史小説 400字換算 80枚)雨とフライトの遅れで急遽最終日の日程と変更になる。バスは再び南下して『大観公園』へと急いだ。雲南路の行く手にぜひ出会いたい、気になる人物を一応リストアップしてきていた。明・昆陽...
「吟遊詩人ーマナス物語-湊令子」(シルクロード・サガ短編70枚)馬頭琴の奏でる「草原の勇者マナスの物語」 序の詞 永遠なる蒼き天と聖なる大地に吟遊詩人のいたりて述ぶること 二の詞 草原の魔物たちのささやきしを吟遊詩人の物語りしたること ...
「残陽の賦 ー金・元好問外伝ー 湊令子 」(歴史小説 長編 400字換算350枚 PDF) 元好問、字は裕之、号は遺山、金朝末期(1190)山西省太原の士大夫の家に生まれる。北魏は拓跋氏の出自、時に内には宮廷の奢侈、過酷な年貢、飢饉、餓死、...
「黒き砂嵐 ーカラ・ブランー」歴史小説 湊令子作(400字換算150枚 PDF)パオの入口に佇んで向き合うゴビの沙漠は、まだ収まりきれない砂塵に厚く覆われて、曇天のように陰気に閉ざされていた。暗灰色の空は陽の光も漏らさず、風になぎ倒されたタ...

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コメントコメント

  • 読んでいると何故か西村賢太が頭に浮かんできた。本人曰く谷崎みたいだけど。
    ★★★★★
  • 何故かファイルを開く事ができません。書籍化するのを待ってます。
    ★★★★★
  • 相模線は平塚~本厚木経由で建設すべきだった。相鉄いずみ野線は平成以前に延伸すべきだった。これに尽きる!
    ★★★★★
  • 主人公の青年が、父の死の真相を突き止めて行く過程で、時代背景が絡み、人が絡み合い、ストーリーの深みにはまぅてしまいました。たとえば居酒屋のシーンでは、昔と今の風景が浮かぶと、どこからか料理の匂いや古くなった店の壁紙の臭いが感じられるような、そんな展開がされてゆき、まさにドラマの中に入り込んで読み進められる生き生きとした作品でした。
    ★★★★★
  • ホラーミステリーというカテゴリー付けですが、長編サスペンスのような緊張感に包まれて読み、引き込まれていきました。エンディングに向かう頃にはハラハラドキドキが止まらず、いったい結末はどうなってしまうのかという期待と予想に完全包囲されてしまいました。主人公姉妹の数奇な生い立ちや運命、理不尽な試練、そして怒りや復讐という、心の奥底に沈積した重い怨念を餌に生き、社会では頭角を表してゆく様が、この肉食のアロワナの不気味に光る魚体に表されたのかと思いました。(ネタばれしちゃいますか?スミマセン)
    ★★★★★
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