夏への扉夏への扉

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概要・あらすじ概要・あらすじ

「夏への扉」湊令子(現代・短編400字換算40枚) ピートの奴がいなくなった。奴は、ついにあの扉を見つけだしたのだろうか。ぼくが、まだ手がかりさえ探しだせないでいるというのに。ピートのことが気にかかりながらも、昨夜、ぼくはこのユースでのヘルパーとして、最後の賑やかな夜をおくった。とても寒くて、冷たい夢だけしかみられなかった頃、ぼくはハインラインの『夏への扉』に憧れつづけていた。中学、高校とますます白け、落ちこぼれていくしかなかつたぼくの胸の中には、あのころいつも冬だけが住みついていたのだった。だからぼくも、かの『ピート』と同じように、『いずれ劣らぬ果敢ない望み』を抱いて、ひたすら夏への扉を探しつづけるしかなかったのだ。島に来てから三か月近く経ってしまった。ヘルパーぐらしは思ったよりずっと重労働だが、いつも新しい土地への憧れがある。こんな調子で日本を一周し終るまでに、あとどれほどの時が必要なのか、見当もつかない。「ピート、やはりいませんか」「ええ」奴は、ついに夏への扉をみつけたのか。「バスが出ますよ」ぼくはザックをずりあげる。ウォークマンのヘッドホンを耳に当てると「オフ・コース」の世界が溢れだす。(校正ミスを直しました。ダウンし直していただければ幸いです)
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